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節約したい!と思ったときにまず最初にやること

節約で最初にやることのアイキャッチ

節約したいけどまず何から始めればよいかわからない・・・

今回はこのような疑問にお答えします。

わたしは昔からなんとなく節約したほうが良いと思いながらもなかなかうまくできずに、

  • そこまで食べたくない外食を食べる
  • 電子書籍を買っては読まずに放置する

など多くの無駄遣いをしてきました。

しかしこのままでは浪費癖が一生治らないと感じたため、自分自身のお金の扱いかたを見直した所、約10万円の節約を達成することができました。

世の中に節約のテクニックはたくさんありますが、結論としてまず初めにやっていただきたいことは「何も考えずに収支を洗い出してみる」ことです。

この記事でわかること

  • 収支を洗い出すべき理由
  • 収支を洗い出す具体的な手順

5分程度でサクッと読める記事のため、気軽に続きをご覧いただけると嬉しいです!

収支を洗い出すべき理由

理由1:残高という「結果」ではなく「原因」が重要である

1つ目の理由は残高という「結果」ではなく「原因」が重要であるという理由です。

節約ができていない頃のわたしは、毎月の口座や財布の残高が増えたか減ったかだけを見て一喜一憂していました。

しかしこれはマラソンに例えると、何も考えずにタイムだけを見ているようなものです。

マラソンで速く走るためにペース配分を考えるのと同様に、節約であれば結果を改善するために原因を探る必要があります。

理由2:数値化せずに頭の中だけで考えると想像以上に甘く見積もってしまう

2つ目の理由は「数値化せずに頭の中だけで考えると想像以上に甘く見積もってしまう」という理由です。

わたしは収支をしっかりと洗い出す前から、

考え事をしている会社員

食費は人より多い気がするな。。

というなんとなくの認識はありました。

実際に収支を洗い出した所、想像以上に「食費」にお金を費やしており、なんと収入の4割を「食費」に使っているということが判明し、すぐに改善しました。

マネーフォワードの内訳

頭の中で使いすぎていると思いはじめた時はすでに「かなり」使いすぎていることが多いので、頭の中だけではなく実際の数値で確認する必要があります。

収支を洗い出すための具体的なステップ

ここからは実際に収支を洗い出してみるステップです。

最初は節約をすることはあまり意識せずに、下記の2ステップからはじめて見ることをおすすめします!

収支を洗い出す2STEP

  • できるだけキャッシュレス決済を使う
  • 家計簿アプリで半自動的に収支計算をする

STEP1:できるだけキャッシュレス決済を使う

まず始めにやっていただきたいことは、支払いをする際にできるだけキャッシュレス決済を使うことです。

収支を洗い出すには日々のお金の出し入れを管理する必要があります。

その際に現金払いをメインとしてしまうと、手作業で日々の支出を管理しなければいけないため、かなり面倒で挫折してしまいがちです。

そのため支払い記録を自動化するために「キャッシュレス決済」を使用することを強くおすすめします!

キャッシュレス決済の定番はSuicaなどの交通系ICカードですが、Suicaは明細を見るとモノを買った時はすべて「物販」と表示されてしまいます。

そのためSuicaは、今後収支をしっかりと管理していきたい方にはあまりおすすめできません。

ではどのキャッシュレス決済がおすすめなのでしょうか?

わたしが支出の管理で一番オススメしているキャッシュレス決済はクレジットカードで、中でも楽天カードを特におすすめしています!

理由としては、

  • 明細が見やすい上に、PDFやCSVに出力できる
  • 楽天セールやふるさと納税でポイントがたまりやすい
  • 電子マネーやApple Payに対応していて、支払いがラク

という3つのメリットがあるからです。

特に明細の見やすさはピカイチで、

日付・利用店名・金額などで並び替えが可能である

PDFやCSVで支出が振り返りやすい

というメリットがあり、何もせずに利用明細をながめるだけでもそこそこ支出の管理が可能です。

節約においてクレジットカードもポイントは大事ですが、そもそも無駄な支出を減らしたいという方には楽天カードを強くおすすめしています!(もちろんポイントも高還元率です)

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STEP2:家計簿アプリで半自動的に収支計算をする

次に家計簿を導入していきましょう。

クレジットカード単体でもある程度支出の改善は可能ですが、さらに家計簿を導入することによって、

  • 支出の無駄の洗い出し
  • 収入と支出のバランスの把握
  • 資産(預金・投資)の把握

が可能です。

クレジットカード単体では1カ月ごとの支出管理のみとなりますが、家計簿を導入すると長期的な振り返りや将来設計が可能となるため、節約するモチベーションの向上に役立ちます。

また手書きではなくアプリでの家計簿をつけることをおすすめしており、特にマネーフォワードというアプリを導入することにより、

など、特に将来的にフリーランスや法人設立を目指している方は早いうちからマネーフォワード関連サービスでの会計管理をおすすめしています!

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まとめ:まずは支出の把握から

今回は、「節約したいと思ったときにまず最初にやること」というテーマでお話をさせていただきました。

結論としては何も考えずに収支を洗い出してみることが重要であり、理由としては下記2点の理由でした。

収支を洗い出すべき理由

  • 残高という「結果」ではなく「原因」が重要である
  • 数値化せずに頭の中だけで考えると想像以上に甘く見積もってしまう

また具体的な収支を洗い出すステップとしては下記になります。

収支を洗い出す2STEP

  • 楽天カードなどのキャッシュレス決済を使う
  • マネーフォワードなどの家計簿アプリで半自動的に収支計算をする

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もしご質問・ご感想などございましたら、このブログの「コメント」やTwitterなどにご連絡をいただけると嬉しいです!

それではまた!

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