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IT企業で働いて「売る力」がないと無力であることを知った。

IT企業で働いて、「売る力」がないと無力であることを知ったのアイキャッチ

こんにちは。さりょうです!

今回は比較的安泰だと言われているIT業界を辞めて、全く未経験の発信活動をしていくことに決めた理由を整理していきたいと思います。

結論としてはタイトルにあるように、どんな職種であったとしても個人に「売る力」がないと無力だと感じ、今の働き方では「売る力」身につけることが難しいと感じたからです。

この記事でわかること

  • すべての人が「売る力」を身につけるべき理由

詳しくは続きをご覧いただけると嬉しいです!

すべての人が「売る力」を身につけるべき理由

理由1:人は想像以上に非合理であるから

1つ目の理由は人は想像以上に非合理であるという理由です。

基本的に人は、なるべく支払ったコストに対して最もリターンが大きくなるように合理的に生きたいと思っています。

しかし自分自身や周りの人の行動を見ると、

  • ルイ・ヴィトンのロゴがあるだけで高級財布が欲しくなる
  • 今まで通っていたから同じ美容室に通う
  • 旅行でテンションが上がり、明らかに不要なものを買ってしまう
  • 飲み会でもう何も食べたくないのに締めのラーメンを頼む

のように場所や環境によって非合理な行動をしてしまうことがよくあります。

一方で良い商品を作っていたとしても、「売る力」が不足していることで売れていない商品も世の中にはたくさんあります。

わたしは会社でITサービスのパッケージ商品を販売しており、コスパで見るとかなり「良い商品」をつくれていると思っています。

しかし、マーケティング力の不足などの複数の要因により売上がイマイチであったり価格競争に追い込まれたりすることがよくありました。

この経験から「作る力」は「売る力」と組み合わせないと無力であり、むしろ多少「作る力」が劣っていても「売る力」によって補えるのではないかと感じたのが1つ目の理由です。

理由2:「売り手」は市場のニーズを捉えやすいから

私は先ほど「良い商品」を作れていると言いましたが、そもそも良い商品の定義とはなんでしょうか?

一番低価格の商品ではきっと品質が不安になりますし、一番品質の高い商品は比例して価格も高くなり誰も買ってくれないかもしれません。

そのため「質」と「価格」のバランスがちょうどよい商品が「良い商品」かもしれませんが、購入者の状況によって「質」と「価格」のバランスは異なるため定義としてはあいまいに感じてしまいます。

では結局「良い商品」とはどんな商品でしょうか?

わたしは「良い商品」とは結果的に売れている商品が「良い商品」だと考えています。

モノづくりに興味のあるわたしは、「市場のニーズ」の重要性をおろそかにして「技術」こそが正義だと考えて今までモノづくりしてきました。

しかしいざ販売してみると思ったよりも反響がなく、労働力に見合った成果を得られないことがありました。

この経験から「作り手」は市場との接点が希薄になりがちで、油断すると自己満足でニーズを無視してモノづくりをしまいがちだとわかりました。

一方で「売り手」は売上を上げることを目的としている上に、市場に接するタイミングが多いため意識すれば世の中のニーズを早めに捉えることができるのではないかと感じました。

「売り手」は市場のニーズを考えている

また「作り手」は「売り手」の力によって報酬を得ていることにうすうす気がついているため、「売り手」の方針に多少不満があっても直接口に出すことができません。

この経験からも「売る力」を個人で持つことの重要性を知りました。

理由3:「売る力」は世の中の変化に強いから

作り手(=技術職)はスキルが高まれば高まるほどいわゆる「職人」といわれるようになり基本的には一つの製品のクオリティを高めることがメインの業務となります。

これはギャンブルに例えると「一点賭け」の状態となり、相当な天才ではない限り「市場」の変化によってぐらつきやすくなってしまいます。

一方で「売り手」はオンラインやオフライン、製品ごとの違いなどに対応する必要はありますが、「作る力」に比べると「売る力」は他の場所でも転用できるのではないかと感じました。

職人になるのはいばらの道

そのような意味でも変化の激しい時代において比較的汎用性の高い「売る力」はより重要になるのではないかと考えています。

理由4:工業化社会であるほど「感情」の重要性が増すから

18世紀頃の産業革命や2022年末のAIの進化によって、「作り手」はその一部分または全てが徐々に機械に代替されるという歴史が続いています。

私のメインの業務であるプログラミングにおいても、答えが決まっているようなことであれば代替できる業務も少しずつ増えてきて、ワクワクと不安が混在しています。

AIでのプログラム出力例

そんな変化の激しい世の中でわたしたちができる仕事はどんな仕事でしょうか?

わたしの考えとしては、

  • 市場のニーズを捉えながらゼロイチでモノづくりができる
  • モノを人に売ることができる
  • 「情報」ではなく「感情」に関わっている

のいずれかのスキルを持っている人は今後も生きていくことができるのではないかと考えています。

逆に工業化や機械化が進めば進むほど、最終的なユーザー(=人間)のことを考慮しない仕事はどんどん代替されてしまうのではないかと感じています。

まとめ:売る力は今後の必修科目

今回はわたしがIT業界で働いて感じた、個人での「売る力」重要性をまとめました。

結論としては、下記の理由です。

すべての人が「売る力」を身につけるべき理由

  • 人は想像以上に非合理であるから
  • 「売り手」は市場のニーズを捉えやすいから
  • 「売る力」は世の中の変化に強いから
  • 工業化社会であるほど「感情」の重要性が増すから

わたしは人より機械と向き合うことが好きという理由でIT企業に就職しましたが、ここ最近は技術の進歩に危機感を感じ、今のうちから苦手ではありますが人と関わる業務にポジションを切り替えることにチャレンジしています。

決して得意なことではありませんが、世の中の変化に自分があらがうのは無理があるため今後も柔軟性をもって変化を受け入れられるようにしていきたいです。

もしご質問・ご感想などございましたら、このブログの「コメント」やTwitterなどにご連絡をいただけると嬉しいです!

それではまた!

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